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★「熱韓」イベント開催中のTBSはどこへ行くのか

きょうから、TBS赤坂サカスで「熱韓」イベントが開催。韓国ドラマ「宮廷女官チャングムの誓い」に登場する、韓国宮廷を模したレストランや、グッズ販売など。私が立ち寄った時間では、客はほとんどいなかった。
TBSがこの夏に送る「韓国ドラマ集中編成」は、マスコミからも視聴者からも疑問の声が多く、「チャングム」については、NHKでさんざん放送したソフトをなぜまた今、という感じですが、今後昼間のワイドショーをやめて映画枠にでも代えたら、なんか昔のテレビ東京みたいな感じになりそう。
きのうの日刊ゲンダイでは、テレビコラムニストのみやざき五郎が、韓国ドラマよりTBSの過去の名作を放送して欲しい、と書いていたが、番宣(カネ)につながらない再放送をやるわけがないので、過去の名作は、有料のCS放送で見るしかない。
月曜発売の週刊現代でTBS特集を組んでいたが、TBSを一方的に批判するのではなく、どうして過去の「民放の雄」がテレ東以下に落ちぶれてしまったのかを哀れむ内容。
東京放送が、人件費節約のため「TBSテレビ」や「TBSラジオ&コミュニケーションズ」(TBSR&C)などに分社化してから、グループ社員の士気は下がる一方。先日の人事異動で、幹部には記者など現場出身者がいなくなり、総務経理畑ばかりに。金をケチってばかりでいい番組ができるわけがない、と。
社員の給料やOBの退職金も減額され、訴訟にまで発展。TBSラジオとインターネットを運営するTBSR&Cでは、40代の社員でも手取りの月給が20万円台に。TBSラジオでは、経費削減で番組の打ち切り、内容見直しが相次ぐ。
マスコミ会社の給与体系も、やっと他の業種並みになるのか、という気もするが、頑張った人が報われないのなら哀しい。
TBSは、この20年で「劣化版フジテレビ」になってしまった。
昔のTBSが大好きで、まだTBSに期待している人達の声を聞いて欲しい、と思います。